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Android 7.1デバイスをサポートするHalium 7.1プロジェクトの立ち上げ

「Ubuntu Touch」の開発を行う「UBports」の公式ブログにて、コミュニティーの活動状況が紹介されています。




いくつかピックアップします。

Halium 7.1

以前紹介したように、「Halium」の成果により「Android 5.1」デバイスで「Ubuntu Touch」と「Plasma Mobile」が起動できるようになりました。


そして「Android 7.1」デバイスをサポートするためのプロジェクトが立ち上がりました。
「Halium 7.1」のソースコードは、「Halium/android」で管理されます。

現状ソフトウェアをビルドしADBデバッグを利用してデバイスをフラッシュすることが可能ですが、多くのデバイスではまだ動作しません。

コアアプリ

「Ubuntu Touch」に搭載されている多くのコアアプリは、Canonicalやそのパートナーによって開発されていたものです。

引き続き動作の改善やセキュリティーを維持していくために、コアアプリのアップデートが必要になります。

コアアプリの「Gallery」や「Clock」、「Keyboard」には、多くのプルリクエストが寄せられており、将来のリリースでアップデートや不具合の修正が行われる予定です。

バックアップスクリプト

デバイスのデータをバックアップ及び復元するスクリプトが作成されました。

ただし、WiFi設定などいくつかのシステム設定や、ユーザーがインストールしたアプリのバックアップは行われません。
アプリはOSのインストール後にユーザーが再インストールする必要があります。

このスクリプトは、「magic-device-tool」に統合されています。

16.04ベースのイメージについて

OSのコアに近い部分で発生したバグにより、16.04ベースのイメージがリリースできない状況です。

現在この問題の解決に取り組んでおり、16.04ベースのイメージのリリースはしばらく待つ必要があります。

システムイメージやアプリの安全性

システムイメージはGPGで署名され、デバイス上で検証が行われます。
システムイメージの安全性については、「GPG key management」を参照してください。

また「OpenStore」に登録されているアプリは、アプリが特定の権限を要求する時は、手動でレビューが行われています。
レビューのプロセスについては、「Rules for Submission」を参照してください。


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