OpenJDK 7の脆弱性
2017年11月29日、サンドボックス回避や機密情報漏洩など複数の脆弱性に対応した「OpenJDK 7」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3497-1 | CVE-2017-10274 CVE-2017-10281 CVE-2017-10285 CVE-2017-10295 CVE-2017-10345 CVE-2017-10346 CVE-2017-10347 CVE-2017-10348 CVE-2017-10349 CVE-2017-10350 CVE-2017-10355 CVE-2017-10356 CVE-2017-10357 CVE-2017-10388 |
Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「OpenJDK 7」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK 7」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「OpenJDK 7」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。