GNU C Libraryの脆弱性
2018年1月17日、任意コードの実行や不正な管理者権限の取得など複数の脆弱性に対応した「GNU C Library」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3534-1 | CVE-2017-1000408 CVE-2017-1000409 CVE-2017-15670 CVE-2017-15804 CVE-2017-16997 CVE-2017-17426 CVE-2018-1000001 |
Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「GNU C Library」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「GNU C Library」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。