JasPerの脆弱性
2018年6月27日、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「JasPer」がリリースされました。「JasPer」は、「JPEG2000」の画像ファイルを操作するためのライブラリーです。
細工された画像ファイルにより、この脆弱性の影響を受けます。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
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USN-3693-1 | CVE-2015-5203 CVE-2015-5221 CVE-2016-10248 CVE-2016-10250 CVE-2016-8883 CVE-2016-8887 CVE-2016-9262 CVE-2016-9387 CVE-2016-9388 CVE-2016-9389 CVE-2016-9390 CVE-2016-9391 CVE-2016-9392 CVE-2016-9393 CVE-2016-9394 CVE-2016-9396 CVE-2016-9600 CVE-2017-1000050 CVE-2017-6850 |
Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「JasPer」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「JasPer」のアップデートを行ってください。