ImageMagickの脆弱性
2018年7月11日、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「ImageMagick」がリリースされました。「ImageMagick」は、画像処理を行うプログラム及びライブラリーです。
細工された画像を開くと、本脆弱性の影響を受けます。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3711-1 | CVE-2018-12599 CVE-2018-12600 CVE-2018-13153 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「ImageMagick」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「ImageMagick」のアップデートを行ってください。