libarchiveの脆弱性
2018年8月13日、DoSや機密情報漏洩の脆弱性に対応した「libarchive」がリリースされました。「libarchive」は、アーカイブファイルを読み書きするためのライブラリーです。
細工されたファイルにより、この脆弱性の影響を受けます。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3736-1 | CVE-2016-10209 CVE-2016-10349 CVE-2016-10350 CVE-2017-14166 CVE-2017-14501 CVE-2017-14503 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「libarchive」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「libarchive」のアップデートを行ってください。