NVIDIA製GPUのテスト呼び掛け
「Ubuntu」では、NVIDIA製GPU向けにオープンソースのドライバーとプロプライエタリーなドライバーを提供しています。現在開発中の「Ubuntu 18.10」では、NVIDIA製GPUを搭載した環境で発生し得る不具合を早期に発見し、「Ubuntu」のリリース前に可能な限り不具合を修正するため、テストの呼び掛けが行われています。
また本テストの呼び掛けは、「Ubuntu 18.04 LTS」も対象になっています。
テスト対象
テスト対象は、NVIDIA製GPUを搭載したデスクトップPC及びノートPCです。(仮想マシンではなく実機が対象です。)
OSは「Ubuntu 18.04 LTS」及び「Ubuntu 18.10」が対象です。
ドライバーはオープンソースのドライバーとプロプライエタリーなドライバーが対象です。
テスト期間
テスト期間は、2018年8月29日から2018年9月12日です。テストの詳細
テストの詳細は、以下を参照してください。テストは必ずクリーンインストールした環境で行います。
1.インストールテストを行わない場合
インストールテストを行わない場合、ライブセッションで問題が発生しないかテストを行います。2.複数のPCを所有している場合
複数のPCを所有している場合、問題を発見したPCでのみ集中的にテストを行ってください。いずれのPCでも問題が発生しないのなら、任意の一台を選択します。
これはテスト結果の報告時、同一アカウントで異なるシステムのテスト結果を報告できないためです。
3.Launchpadのアカウントが必要
テスト結果を報告するには、「Launchpad」のアカウントが必要です。「Launchpad」のアカウントを持っていないなら、事前に「Launchpad」のアカウントを作成しておきます。
アカウントの作成は、以下から行えます。