Linux kernelの脆弱性
2019年3月6日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3903-1 USN-3903-2 |
CVE-2018-16880 CVE-2018-18397 CVE-2019-6133 |
Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS(HWE) |
USN-3901-1 USN-3901-2 |
CVE-2018-18397 CVE-2018-19854 CVE-2019-6133 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS(HWE) Ubuntu 14.04 LTS(Azure) |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-3903-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3903-2: Linux kernel (HWE) vulnerabilities
- USN-3901-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-3901-2: Linux kernel (HWE) vulnerabilities
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。