wpa_supplicantとhostapdの脆弱性
2019年4月10日、パスワードの漏洩や不正な認証など複数の脆弱性に対応した「wpa_supplicant」と「hostapd」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3944-1 | CVE-2016-10743 CVE-2019-9495 CVE-2019-9497 CVE-2019-9498 CVE-2019-9499 |
Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「wpa_supplicant」と「hostapd」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「wpa_supplicant」と「hostapd」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。