PostgreSQLの脆弱性
2019年5月13日、サーバーメモリーの読み取りやセキュリティー回避の脆弱性に対応した「PostgreSQL」がリリースされました。本アップデートにはアップストリームの新しいリリースが含まれています。
そのため本脆弱性の修正だけでなく、不具合の修正も行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3972-1 | CVE-2019-10129 | Ubuntu 19.04 |
USN-3972-1 | CVE-2019-10130 | Ubuntu 19.04 Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「PostgreSQL」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「PostgreSQL」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「PostgreSQL」を再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。