Linux kernelの脆弱性
2019年7月23日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Linux kernel」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4068-1 USN-4068-2 |
CVE-2019-11085 CVE-2019-11815 CVE-2019-11833 CVE-2019-11884 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS(HWE) |
USN-4069-1 | CVE-2019-11487 CVE-2019-11599 CVE-2019-11833 CVE-2019-11884 |
Ubuntu 19.04 |
Ubuntu Security Notice一覧
- USN-4068-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-4068-2: Linux kernel (HWE) vulnerabilities
- USN-4069-1: Linux kernel vulnerabilities
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。