Linux向けMicrosoft Teams(Public Preview)がリリースされました
2019年12月10日、Linux向け「Microsoft Teams(Public Preview)」がリリースされました。Microsoft Teams
「Microsoft Teams」は、グループチャットやオンライン会議、ファイル共有等を提供するコミュニケーション/コラボレーションサービスです。「Microsoft Teams」のクライアントソフトは「Windows」向けはもちろんの事、「macOS」やモバイルOS向けにも提供されています。
Linuxでは初のMicrosoft 365アプリ
Linux版「Microsoft Teams」は、Linuxデスクトップ向けに初めてリリースされる「Microsoft 365」アプリであり、主要な機能をすべてサポートしています。「Teams」は、チャット、ビデオ、通話、「Office 365」ドキュメントとの連携など、コラボレーションに必要な機能を提供します。
商用の「Office 365サブスクリプション」がないなら、一部機能に制約がありますが「Microsoft Teams for free」を試してみることも可能です。
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製品に関するフィードバックや提案は、以下で受け付けています。Microsoft Teams(Public Preview)のダウンロード
Linux版「Microsoft Teams」は、rpmとdebパッケージで提供されています。「Ubuntu」にLinux向け「Microsoft Teams」をインストールする場合は、debパッケージを選んでください。
Linux版「Microsoft Teams」は、以下からダウンロード可能です。
Linux版「Microsoft Teams」のインストールやリポジトリーに関する情報は、以下を参照してください。