OpenJDKの脆弱性
2019年12月17日、クラッシュや機密情報漏洩など複数の脆弱性に対応した「OpenJDK」がリリースされました。本アップデートにはアップストリームの新しいリリースが含まれています。
そのため本脆弱性の修正だけでなく、不具合の修正も行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4223-1 | CVE-2019-2894 CVE-2019-2945 CVE-2019-2949 CVE-2019-2962 CVE-2019-2964 CVE-2019-2973 CVE-2019-2975 CVE-2019-2977 CVE-2019-2978 CVE-2019-2981 CVE-2019-2983 CVE-2019-2987 CVE-2019-2988 CVE-2019-2989 CVE-2019-2992 CVE-2019-2999 |
Ubuntu 19.10 Ubuntu 19.04 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
アップデートを
上記の問題に対応した「OpenJDK」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「OpenJDK」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、PCを再起動してください。