セキュリティーアップデート
「2022/1/27 〜 2022/1/29」にリリースされたセキュリティーアップデートの情報です。「ソフトウェアの更新」を起動して、ソフトウェアをアップデートしてください。
1.Vimの脆弱性
2022年1月27日、DoSや任意コード実行の脆弱性に対応した「Vim」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
---|---|---|
USN-5247-1 | CVE-2021-3984 CVE-2021-4019 CVE-2021-4069 |
Ubuntu 21.10 Ubuntu 20.04 LTS Ubuntu 18.04 LTS |
USN-5247-1 | CVE-2021-3973 | Ubuntu 21.10 |
USN-5247-1 | CVE-2021-3974 | Ubuntu 21.10 Ubuntu 20.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
2.shadowの脆弱性
2022年1月27日、DoSや機密情報漏洩の脆弱性に対応した「shadow」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
---|---|---|
USN-5254-1 | CVE-2018-7169 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 ESM Ubuntu 14.04 ESM |
USN-5254-1 | CVE-2017-12424 | Ubuntu 16.04 ESM Ubuntu 14.04 ESM |
Ubuntu Security Notice一覧
3.WebKitGTKの脆弱性
2022年1月27日、クラッシュや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「WebKitGTK」がリリースされました。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
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USN-5255-1 | CVE-2021-30936 CVE-2021-30953 CVE-2021-30951 CVE-2021-30952 CVE-2021-30954 CVE-2021-30984 CVE-2021-30934 |
Ubuntu 21.10 Ubuntu 20.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
補足
本アップデートはアップストリームのリリースを含んでおり、脆弱性の修正以外にも不具合の修正も行われています。忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「WebKitGTK」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。
4.GNU cpioの脆弱性
2022年1月27日、DoSや任意コード実行の脆弱性に対応した「GNU cpio」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
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USN-5064-2 | CVE-2021-38185 | Ubuntu 16.04 ESM |