トップパネルにNumLockやCapsLockの状態を表示するには
「Lock Keys」は、トップパネルにNumLockやCapsLockの状態を表示するGNOME Shell拡張です。キーの状態が分かりにくい時に
キーボードによってはこれらのキーの状態を示すライトがついていないキーボードもあります。またユーザーによっては頻繁にこれらのキーを使用し、キーボードを見ずに状態を確認したいこともあるでしょう。
このような時に「Lock Keys」が役立つでしょう。
Lock Keysをインストールするには
「Lock Keys」のインストール方法です。まず「GNOME Shell拡張」のインストール方法は、以下を参照してください。
「Lock Keys」で検索すればこのGNOME Shell拡張が見つかります。
Lock Keysの使い方
「Lock Keys」をインストールすれば、以下のようにトップパネルにNumLockやCapsLockの状態が表示されるようになります。インジケーターメニュー
インジケーターメニューからキーの状態を確認することも可能です。切り替え時の通知
またNumLockやCapsLockキーを押して状態を切り替えた時に、以下のようにデスクトップ上に通知が表示されます。Lock Keysの設定
「Lock Keys」の設定ではトップパネルでの状態の表示方法や、キー切り替え時の通知の表示方法をカスタマイズできます。Indicator Style
「Indicator Style」ではインジケーターの表示方法をカスタマイズできます。設定 | 内容 |
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Notifications Only | トップパネルにインジケーターを表示しません。 |
Num-Lock Only | NumLockキーの状態のみトップパネルに表示します。 |
Caps-Lock Only | CapsLockキーの状態のみトップパネルに表示します。 |
Both | NumLockキー及びCapsLockキーの状態を表示します。 |
Show/Hide | 有効になっているキーのみトップパネルに表示します。 |
Show/Hide Caps-Lock Only | CapsLockキーが有効になっている時に、 CapsLockキーのみトップパネルに表示します。 |