セキュリティーアップデートのリリース
「2023/2/12 〜 2023/2/13」にリリースされたセキュリティーアップデートの情報です。
「ソフトウェアの更新」を起動して、ソフトウェアをアップデートしてください。
1.Novaの脆弱性
2023年2月13日、DoSや機密情報漏洩など複数の脆弱性に対応した「Nova」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
| Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
|---|---|---|
| USN-5866-1 | CVE-2017-18191 | Ubuntu 16.04 ESM |
| USN-5866-1 | CVE-2020-17376 | Ubuntu 18.04 LTS |
| USN-5866-1 | CVE-2015-9543 CVE-2021-3654 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 ESM |
| USN-5866-1 | CVE-2022-37394 | Ubuntu 20.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
2.WebKitGTKの脆弱性
2023年2月13日、DoSや機密情報漏洩など複数の脆弱性に対応した「WebKitGTK」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
| Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
|---|---|---|
| USN-5867-1 | CVE-2023-23517 CVE-2022-42826 CVE-2023-23518 |
Ubuntu 22.10 Ubuntu 22.04 LTS Ubuntu 20.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
補足
本アップデートはアップストリームのリリースを含んでおり、脆弱性の修正以外にも不具合の修正も行われています。忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「WebKitGTK」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。
3.Fig2devの脆弱性
2023年2月13日、DoSの脆弱性に対応した「Fig2dev」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
| Ubuntu Security Notice |
CVE | アップデート提供OS |
|---|---|---|
| USN-5864-1 | CVE-2019-19797 CVE-2020-21534 CVE-2020-21530 CVE-2020-21533 CVE-2021-32280 CVE-2019-19555 CVE-2020-21535 CVE-2021-3561 CVE-2020-21529 CVE-2020-21676 CVE-2020-21675 CVE-2020-21531 CVE-2020-21532 |
Ubuntu 20.04 LTS Ubuntu 18.04 LTS |
| USN-5864-1 | CVE-2019-14275 | Ubuntu 18.04 LTS |
