WSL 2.5.1 の新機能と変更点
2025年3月12日、WSL 2.5.1 がリリースされました。WSL 2.5.1 の新機能と変更点を紹介します。
ストアアプリケーション版WSL
ストアアプリケーション版 WSL の詳細やインストール方法は、以下を参照してください。リリースノート
リリースノートは以下を参照してください。WSLの変更点
WSL の変更点をピックアップします。1. /etc/hosts 処理の修正
/etc/hosts ファイルが正常に生成されていなかった問題が修正されました。またドメイン名が空の時に正しく処理されるように修正されました。
これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
2. binfmt インタープリターの改善
WSL binfmt インタープリターの安全性が向上しました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
3. defaultDistribution がない時の動作改善
ユーザーの defaultDistribution レジストリー値が存在しない時の動作が改善されました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
4. WSLg のアップデート
WSLg が WSLg 1.0.66 にアップデートされました。/run/user/ は systemd が期待する tmpfs でマウントするようになりました。
これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
5. エクスポート機能の改善
wsl --export によるディストリビューションのエクスポート時、.tar.xz アーカイブでエクスポートできるようになりました。6. ヘッダーファイルの改善
大文字・小文字を区別する環境でも利用できるように、以下のファイルのファイル名が小文字に変更されました。- wslpluginapi.h
- windows.h
これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
7. ユーザートークンの複製処理の改善
有効なユーザートークンをプラグインに渡せるようにするため、ユーザートークンの複製処理が LxssUserSession に移されました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
8. Linux kernel のアップデート
Linux kernel が Linux kernel 6.6.75 にアップデートされました。またモジュールは vhd として配布されるようになりました。
9. cgroupv1 の削除
cgroupv1 のサポートが削除されました。10. ディストリビューションのサポート改善
ユーザーが .wsl ファイルをダブルクリックした時に、自動的にディストリビューションが起動するようになりました。11. DefaultNetworkingMode の導入
WSLのポリシーに DefaultNetworkingMode が導入されました。12. wsl.conf ファイルの改善
/etc/wsl.conf ファイルで CRLF 改行コードがサポートされました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
13. 自動マウント設定の改善
ドライブをマウントする前に自動マウント設定を確認するように修正されました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
14. レジストリー保護の改善
ディストリビューションインストール時、レジストリーに設定を書き込む前に TrustedInstaller レジストリー保護を削除するように修正されました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
15. ディストリビューションの圧縮形式の改善
WSL 1 でディストリビューションの xz 及び bzip による圧縮がサポートされました。16. OOBE のサポート
WSL 1 で OOBE がサポートされました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。
17. プラグインのサポート改善
wsl.exe --import-in-place 実行時、プラグインAPIが呼ばれるようになりました。これにより改善する問題は、以下を参考にしてください。