ファイルとフォルダーの検索
ファイルやフォルダーを検索します。以前のバージョンからUIや機能が変更されています。
検索バーの表示と検索終了
検索を行うにはまず検索バーを表示する必要があります。検索バーの表示方法には以下の3パターンがあります。
また検索を行う前に、検索を行いたいフォルダーを表示しておきます。
1.検索ボタンをクリックする
検索ボタンをクリックして、検索バーを表示します。もう一度クリックすると、検索を終了します。
2.ショートカットキーを押す
「Ctrl + F」キーを押します。もう一度「Ctrl + F」キーを押すと、検索を終了します。
3.キーボードのキーを入力する
直接キーを入力します。入力されたキーは、ファイル名の条件に使われます。
ただし日本語入力がオンになっている場合、1文字目は変換されずそのまま入力されてしまいます。
検索バーのUI構成
検索バーのUI構成です。1.ファイル名の条件
ファイル名の条件を入力します。空にした場合は、すべてのファイルが条件にマッチします。
部分一致です。
2.検索場所
検索する場所を選択します。左側のボタン(上記の画像だと「LibreOffice」)は、検索バーを表示する前に表示していたフォルダーです。
右側のボタン(すべてのファイル)は、ホームフォルダー(~/)以下が検索対象になります。
3.条件の追加
ファイルタイプ(MIMEタイプ)による検索条件を追加します。追加条件のUI構成
追加条件のUI構成です。1.条件の種類
条件の種類を選択します。「ファイルの種類」のみ選択できます。
2.条件
「1.」で選択した条件をメニューから選択します。現状条件の種類が「ファイルの種類」しかないため、検索するファイルのMIMEタイプを以下のメニューから選択します。
3.削除
条件を削除します。追加条件は複数追加することができます。
複数追加した場合は、それぞれOR(もしくは・あるいは)で条件が設定されます。