FAXプロジェクト画面のUI構成
FAXプロジェクト画面のUI構成です。1.プロジェクトフォルダーのパス
プロジェクトファイルが保存されているフォルダーのパスが表示されます。プロジェクトを作成済みなら、現在開いているプロジェクトのフォルダーになります。
本スキャンを行うと、このフォルダーにスキャンした画像が保存されます。
2.電話番号
FAXを送信する相手の電話番号を入力します。3.ファインモード
送信するFAXの画質を設定します。チェックをオンにすると、高画質でFAXを送信します。
4.ページの一覧
スキャンした画像の一覧です。スキャンした各画像は、ページと呼ばれます。
ここに表示されている順番でFAXのページが作成され、FAXが送信されます。
5.ファイルを挿入
画像ファイルをHDDから追加します。FAXの表紙などよく利用する画像を追加することができます。
追加できる画像は、PostScript形式の画像だけです。
6.ページを表示
「4.」で選択した画像をビューワーで表示します。7.ページをリネーム
「4.」で選択した画像のページ名を変更します。ページ名を変更すると、画像ファイルのファイル名が変更されます。
8.ページ削除
「4.」で選択した画像を削除します。9.順番の変更
「4.」で選択した画像の順番を変更します。10.情報の表示
操作内容や結果が表示されます。11.プロジェクトを送る
FAXを送信します。12.プロジェクトの削除
現在開いているプロジェクトを削除します。スキャンを行い画像を保存する
本スキャンを行い画像を保存します。スキャン方法は通常の方法と同じです。
1.本スキャンを行う
色補正やスキャンする範囲などを設定したら、「スキャン」ボタンをクリックします。色補正等の設定は、「メインウィンドウのUI構成」を参考にしてください。
2.画像の蓄積
以下のように本スキャンした画像がフォルダーに保存され、ページ一覧に表示されます。本スキャンを実行するたびに、以下のように画像が保存されていきます。
プロジェクトフォルダーを「Nautilus」で開くと、以下のように本スキャンした画像が「PNM」形式で保存されていることが分かります。