ラインツールプラグイン
「ラインツール」プラグインは、様々な入力支援を行うプラグインです。特にソースコードの編集支援を行う機能が充実しています。
プラグインを有効にする
「ラインツール」プラグインを有効にするには、設定画面の「プラグイン」タブで「Line Tools Plugin」にチェックを入れます。ソースコードのコメントアウトとアンコメント
「ラインツール」プラグインには、ソースコードのコメントアウトとアンコメントを切り替える機能があります。言語によりコメントに使用する文字列が異なりますが、「ラインツール」プラグインでは、ドキュメントが保存されているファイルのファイル名から、コメントにどの文字列を使用するのかを決めています。
ファイルの拡張子 | 言語 | コメントの文字列 |
---|---|---|
php | PHP | // |
js | JavaScript | // |
c | C | // |
cpp | C++ | // |
cc | C++ | // |
h | C/C++ | // |
m | % | |
py | Python | # |
sql | SQL | # |
java | Java | // |
groovy | Groovy | // |
tex | TEX | % |
sh | シェルスクリプト | # |
上記に該当しない言語や、ファイルに保存されていないドキュメントでは、「#」がコメントの文字列として使用されます。
ソースコードをコメントアウトする
ソースコードをコメントアウトします。1.ドキュメントのサンプル
ここでは例として、以下のドキュメントを使用します。2.コメントアウトする行の指定
コメントアウトする行を指定します。現在カーソルがある行、もしくは、以下のように選択された行がコメントアウトの対象になります。
3.コメントアウト
「編集」メニューを開き「Toggle Comment」をクリックするか、「Ctrl + R」キーを押します。4.コメントアウト完了
以下のように、指定された行がコメントアウトされます。ソースコードをアンコメントする
ソースコードをアンコメントします。1.ドキュメントのサンプル
ここでは例として、以下のドキュメントを使用します。2.アンコメントする行の指定
アンコメントする行を指定します。現在カーソルがある行、もしくは、以下のように選択された行がアンコメントの対象になります。