文字列の挿入と削除
「Insert / Delete」のタブをクリックすると、ファイルやフォルダー名に文字列を挿入したり、削除することができます。変換作業の全体の流れは、「ファイルやフォルダーの名称を一括変換する」を参考にしてください。
任意の位置に文字列を挿入する
任意の位置に文字列を挿入します。1.変換方法の選択
「Insert」を選択します。2.文字列の入力
挿入する文字列を入力します。3.挿入位置の指定
「at position」に文字列の挿入位置を指定します。「0」を指定すると、先頭に文字列を挿入します。
単位は文字数です。
例えば「2」を指定すると、2文字目の後ろに文字列を挿入します。
4.プレビュー
以下のように、指定された位置に文字列が挿入されます。任意の範囲の文字列を削除する
任意の範囲の文字列を削除します。1.変換方法の選択
「Delete between」を選択します。2.削除開始位置の指定
削除開始位置を指定します。「0」を指定すると、先頭を指定したことになります。
単位は文字数です。
例えば「2」を指定すると、2文字目の後ろから文字列を削除します。
3.削除終了位置の指定
削除終了位置を指定します。単位は文字数です。
例えば「4」を指定すると、4文字目の後ろまでの文字列を削除します。
例えば上記の画像の場合、1文字目の後ろから2文字目の後ろの間にある文字列を削除します。
従って削除される文字列の文字数は、1文字になります。(削除終了位置 - 削除開始位置)