スクロールの設定
スクロールバーの位置
スクロールバーの位置を以下のメニューから選択します。「右側」に設定するとスクロールバーが表示されなくなりますが、
マウスを右端に持って行くとスクロールバーのツマミが表示されます。
「無効」にした場合でも、マウスのホイールでスクロールできます。
スクロールそのものを無効にするのではなく、スクロールバーの表示位置の設定です。
スクロールバックのサイズ
端末で記憶しておく行数の指定を行います。端末の内容が大量の文字で流れても、ここで指定された行数は記憶されるので、
上部にスクロールすれば内容を確認できるようになります。
大抵は、デフォルトの512行で十分です。
無制限にする
メモリの空き容量が許す限り、無制限に端末の内容を記憶します。端末で大量の作業を行う場合は、こちらの設定をオンにしたほうが良いですね。
出力するたびにスクロールする
端末に何かしら文字などの出力があった場合、その行までスクロールします。このチェックがオンの場合、
スクロールバックして端末の内容を確認している時に何かしら出力があると
その行までスクロールしてしまいます。
この設定はオフのほうが使いやすいと思いますよ。
キー入力するたびにスクロールする
キーボードのキーを押した時に、入力位置までスクロールします。オンにしておいたほうが便利ですね。
キー押し下げを代替スクリーンでスクロールに使う
代替スクリーンというのは、manやlessで表示した画面のことです。この代替スクリーンで、マウスのホイールによるスクロールを有効にします。
オンにしておいたほうが便利ですね。