ドライバ
ハードウェアを動かすにはドライバが必要ですが、そのドライバの多くはLinux Kernelとともにインストールされます。
ただし、オープンソースではないドライバは、その限りではないため別途インストールが必要です。
オープンソースではないドライバのことを「プロプライエタリなドライバー」といいます。
代表的なものと言えばグラフィックカードのドライバーです。
ドライバーには2種類あります。
オープンソース版とプロプライエタリ版です。
多くの場合、オープンソース版のほうが安定性は高いが性能が低く、
プロプライエタリ版はその逆です。
プロプライエタリ版ドライバはよく利用されます。
プロプライエタリなドライバーのインストール
プロプライエタリ版のドライバーをインストールします。1.「追加のドライバー」起動
「システム設定」から「追加のドライバー」を選択します。2.ドライバーのインストール
対応しているプロプライエタリなドライバーの一覧が表示されます。上記にはRadeonがリストに並んでいます。
Radeonを搭載している場合は、
「ATI/AMD プロプライエタリ FGLRX ぐらいフィックドライバー」を選択して、
「有効にする」ボタンをクリックします。
ちなみにドライバーのバージョンは、Catalyst 12.4です。
ドライバーをインストールしたら、PCを再起動します。