Déjà Dup
Déjà Dupはホームフォルダーをバックアップするソフトです。標準でインストールされ、「システム設定」に統合されています。
またDéjà Dupの機能の一部はNautilusにも統合され、連携ができるようになっています。
Déjà Dupのアプリ名は「バックアップ」と表記されています。
バックアップ
「システム設定」から「バックアップ」をクリックすると、バックアップの設定やバックアップ、復元を行うことができます。
バックアップ操作の選択
以下の画面が表示されますが、初回はまだバックアップをとっていませんし、まずバックアップ設定内容の確認を行いましょう。
「バックアップ設定を表示するのみ」ボタンをクリックします。
「表示するのみ」と表記されていますが、実際はバックアップや復元操作が可能です。
概要設定
ここでは自動バックアップの設定や、バックアップ内容の確認、及びバックアップ操作が可能です。自動バックアップ
チェックをオンにすると、指定されたスケジュールで自動的にバックアップを行います。バックアップの保存場所
バックアップデータの保存先です。上記の画像ではUbuntu Oneが指定されています。
バックアップデータの保存先は、ローカルHDDでもネットワーク上のボリュームでも可能です。
バックアップするフォルダー
バックアップ対象となるフォルダーです。そのフォルダーのサブフォルダーも再帰的に対象になります。
無視するフォルダー
バックアップの対象外とするフォルダーです。そのフォルダーのサブフォルダーも再帰的に対象外になります。