天気情報インジケーター
天気情報インジケーターは、YahooやGoogleから天気情報を取得し表示するインジケーターです。天気が変わった際に通知する機能もあります。
アプリ名は「indicator-weather」です。
インストール
Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、「indicator-weather」で検索します。「インストール」ボタンをクリックします。
起動
通常ログイン時に自動起動させる使い方になると思いますが、Dashホームから起動することも可能です。Dashホームから以下のように起動します。
自動起動
インジケーターをインストールし、インジケーターを起動すれば自動起動に追加されログイン時に起動するようになります。もし自動起動しない場合は、自分で設定を追加する必要があります。
自動起動の設定内容は以下のようにします。
「コマンド」には「indicator-weather」と入力します。
他の項目は任意ですので分かりやすい名称等を入力すると良いでしょう。
設定画面の表示
天気予報インジケーターを利用するには、まず天気情報を取得したい地域等の設定を行う必要があります。インジケーターをクリックし、メニューから「天気をセットアップ」をクリックします。
一般設定
インジケーターの全体的な設定を行います。Show temperature near indicator
インジケーターの天気アイコンの右に、気温を表示します。更新間隔
天気情報の更新間隔を指定します。通知方法
天候が変化した際に表示する通知設定です。通知なし
何も通知しません。厳しい天候の場合のみ警告を通知する
天気が嵐の時など厳しい天候時にのみ通知を表示します。すべての気象の変化を通知する
天候に変化があれば通知を表示します。気象データのソース
天気情報の取得先を選択します。Yahooを選択します。
Googleは利用できません。
Connection cannot be established
Google Weather API
ユニット設定
気温や風量の単位を設定します。温度メモリ
気温の単位を選択します。インペリアル (°F)
華氏です。SI (metric, ℃)
摂氏です。通常はこちらを選択します。
風速の単位
風速の単位を選択します。メートル毎秒 (m/s)
秒速です。気象庁等で使われる単位なので、通常はこれを選択すると良いでしょう。
マイル毎時 (mph)
日本では馴染みがありません。Km per hour (km/h)
1時間あたりの風速(キロメートル)です。ビューフォート風力階級
風力を13段階で表現します。世界気象機関で採用された単位で、日本では気象庁風力階級として採用されています。
馴染みがないですね。
ノット
国際的に利用される単位です。聞いたことはありますが、馴染みがないですね。
場所設定
天気情報を取得する地域を設定します。複数の地域を設定することができます。
場所一覧
登録されている場所の一覧です。「追加」ボタン
場所を追加します。(後述)「削除」ボタン
選択されている場所を削除します。場所の追加
場所を追加します。1.場所追加画面の表示
「追加」ボタンをクリックします。2.地域名の入力
地域名を入力し、「検索」ボタンをクリックします。3.地域の選択
入力された地域名から候補がメニューで表示されるので、該当する地域を選択します。地域を選択すると以下のように場所が確定します。
場所を確定したら「進む」ボタンをクリックします。
4.場所名の入力
メニューや場所一覧に表示される場所の名称を入力します。5.確認
最後に場所の確認が表示されます。「適用」ボタンをクリックして完了です。