Lubuntuのインストール(後編)
前編からの続きです。14.タイムゾーンの選択
タイムゾーンを選択します。デフォルトで「Tokyo」になっているので、このまま「続ける」ボタンをクリックします。
なんか画面が縦長ですね。
15.キーボードレイアウトの設定
キーボードレイアウトの設定を行います。デフォルトで「レイアウト」が「日本語」に設定されているので、右側のリストからキーボードの種類を選択します。
今回は「日本語 - 日本語(OADG 109A)」を選択します。
選択したら「続ける」ボタンをクリックします。
16.ユーザーアカウントの設定
ユーザーアカウントの設定を行います。またホスト名の設定も行います。
あなたの名前
自分の名前を入力します。コンピューターの名前
ホスト名です。英数字や一部記号が利用できます。
ユーザー名の入力
アカウント名を入力します。アカウントの識別子なので、英数字や一部記号が利用できます。
パスワードの入力・パスワードの確認
アカウントのパスワードを入力します。入力箇所が2つありますが、両方に同じパスワードを入力してください。
ログインオプション
自動ログインや、ホームフォルダの暗号化等のオプションを選択します。設定したら「続ける」ボタンをクリックします。
17.インストール
後はインストールが完了するまで待ちます。インストール処理の進捗は、画面下部に表示されます。
スライドショーでLubuntuの紹介が表示されます。
インストールが完了すると以下のように再起動を促されるので、「今すぐ再起動する」ボタンをクリックしてPCを再起動します。
ライブメディアはPCから抜いておきます。
18.ブートメニュー
PCを再起動すると、以下のようにブートメニューが表示されます。見ての通りUbuntuのブートメニューと構成が同じです。
使い方も同じです。
ブートメニューでは「Ubuntu」と表示されます。
他のOSがインストールされていない場合、ブートメニューは表示されません。
ブートメニューを表示したい時は、PC起動直後に「Shift」キーを押しっぱなしにします。
19.スプラッシュスクリーン
Lubuntuが起動すると、以下のようにスプラッシュスクリーンが表示されます。起動が早いため、表示されないこともあります。
20.ログイン画面
自動ログインを有効にしていない場合、ログイン画面が表示されます。ログインしたいユーザーを選択して、パスワードを入力し、「Lubuntu」を選択します。
また言語は「日本語」を選択します。
言語メニューに「日本語」がない場合は一旦「英語」でログインして、Lubuntuを日本語化してください。
入力したら「ログイン」ボタンを押してログインします。
ちなみに、画面右上の各ボタンでPCの再起動等が行えます。
21.デスクトップ画面
ログインが完了すると、以下のようにデスクトップ画面が表示されます。見ての通りサッパリとしたデスクトップです。