Ubuntu パスワードと鍵その22 - プライベートPGP鍵のインポート・プライベートPGP鍵の保存場所

プライベートPGP鍵のインポート

ASCII Armor形式のプライベートPGP鍵をインポートします。
インポートには以下の方法があります。

ASCII Armor形式のファイルからプライベートPGP鍵をインポートします。

「ファイル」メニューから「インポート」をクリックします。

以下の画面が表示されるので、ASCII Armor形式のプライベートPGP鍵を選択し、「開く」ボタンをクリックします。

以下のように選択されたプライベートPGP鍵がインポートされます。
インポート後はプロパティー画面を開き、信用度の設定等を確認すると良いでしょう。

ASCII Armor形式のテキストをクリップボードから読み込みインポートします。

ASCII Armor形式ならコピー元は何でも良いのですが、今回はテキストエディターからテキストをコピーします。

「編集」メニューから「貼り付け」をクリックするか、「Ctrl + V」キーを押します。

NautilusからASCII Armor形式のファイルをドラッグ＆ドロップしてインポートします。

ASCII Armor形式のプライベートPGP鍵を選択し、「パスワードと鍵」にドラッグ＆ドロップします。

「パスワードと鍵」はGnuPG（gpgコマンド）のフロントエンドですので、以下のように「~/.gnupg」フォルダーに鍵や各種情報が保存されます。

直接ファイルをいじることはありませんが、gpgコマンドを利用する時に「gpg.conf」ファイルを編集することがあります。

GnuPG , PGP , seahorse

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