Bluetoothインジケーター
BluetoothインジケーターはBluetoothの状態表示や設定を行うインジケーターです。Ubuntuでは標準でインストールされます。
Ubuntu 12.10以前のBluetoothインジケーターについては、「Ubuntu 12.04 Bluetooth その5 - Bluetoothインジケーター」を参考にしてください。
パッケージ名は「indicator-bluetooth」です。
インストール
Ubuntuでは標準でインストールされますが、未インストールの場合Ubuntuソフトウェアセンターからインストールすることができます。「indicator-bluetooth」で検索します。
Bluetoothインジケーターの起動
Bluetoothインジケーターは、OSがBluetoothデバイス(アダプター)を検出すると、自動的に表示されます。インジケーターメニュー
Bluetoothインジケーターは機能的に以前のバージョンと変更はありません。トグルスイッチによる機能のオン・オフなど、操作性が改善されています。
Bluetooth
「オン」にすると、Bluetooth Ubuntu 13.04での変更点です。 が有効になります。「オフ」にすると、Bluetoothが無効になります。
可視状態
「オン」にすると、他のBluetoothデバイスから検出が可能になります。「オフ」にすると、他のBluetoothデバイスから検出できなくなります。
他のBluetoothデバイスからペアリングを行う場合は、「オン」にします。
ペアリングが済んだらセキュリティー上の理由から、「オフ」にすることが望ましいです。
ペアリング済みのデバイス一覧(001DL)
ペアリング済みのデバイスが表示されます。上記のメニューでは「001DL」というBluetoothデバイスとペアリング済みです。
各デバイスのサブメニューを表示すると、以下のようにそれぞれのデバイスに対応した機能が表示されます。
各メニュー項目をクリックすると、その機能に対応した操作が行われます。