現在地の日付と時刻を自動的に表示する
Ubuntu 12.10の「時刻と日付」で、「自動検出された場所の時刻で表示」する機能が追加されています。「システム設定」から「時刻と日付」をクリックし、「時計」タブをクリックすると赤枠のオプションが追加されています。
この機能は、「時刻と日付」のタブで選択されている「場所」と現在位置が異なる場合、日付と時刻のインジケーターに現在位置の曜日や時間を表示する機能です。
現在位置はネットワークの接続状況により特定します。
自動検出された場所の時刻で表示
この機能の例です。ここでは例として、「時刻と日付」のタブの「場所」で以下のように「New York」を選択しています。
現在位置は東京です。
チェック オフ
「自動検出された場所の時刻で表示」のチェックをオフにすると、「New York」の時間のみが表示されます。チェック オン
「自動検出された場所の時刻で表示」のチェックをオンにすると、以下のように現在位置である「Tokyo」と「New York」の時間が表示されます。海外に移動する機会が多い人にとって便利な機能です。