ログファイルを開く
ログリストにないログを開きます。開いたログは次回起動時も読み込まれるようになります。
1.ログファイル選択画面の表示
「ファイル」メニューから「開く」をクリックするか、「Ctrl + O」キーを押します。2.ログファイルの選択
以下の画面が表示されるので、開きたいログファイルを選択します。サポートしているログファイルについて
GNOMEシステムログで開くことのできるログは、以下の2種類です。- MIMEタイプが「text/*」であるファイル(サブタイプは何でも良い)
- MIMEタイプが「application/x-gzip」のGzip アーカイブ(圧縮ファイル)
3.ログファイルの追加完了
選択されたログファイルが以下のように追加されます。ログファイルを閉じる
ログリストにあるログファイルを閉じて、ログリストから削除します。最初から表示されているログファイルも閉じることができます。
1.ログファイルの選択
閉じたいログファイルをログリストから選択します。2.ログファイルを閉じる
「ファイル」メニューから「閉じる」をクリックするか、「Ctrl + W」キーを押します。3.削除完了
以下のように選択されたログファイルが、ログリストから削除されます。ログファイルそのものは削除されません。
文字を拡大・縮小する
ログの内容を表示する文字を拡大・縮小します。「表示」メニューを開き赤枠内の項目を選択することで、 文字のサイズを変更することができます。
拡大(Ctrl + +)
フォントサイズを大きくします。縮小(Ctrl + -)
フォントサイズを小さくします。標準サイズ(Ctrl + 0)
フォントサイズをデフォルト戻します。自動スクロール
自動スクロールは、ログの内容変更時に、変更箇所にスクロールする機能です。自動スクロールの有効無効の切り替えは、「表示」メニューの「自動スクロール」をクリックするか「F8」キーを押します。
自動スクロールが有効になっている場合、「表示」メニューの「自動スクロール」にチェックが表示されます。
自動スクロール無効
ログの内容が変更されても、スクロールは行われません。既存のログの内容を確認する時は、自動スクロールを無効にしておいたほうが良いでしょう。
ログの内容に変更があっても、以下のように自動的にスクロールすることはありません。
自動スクロール有効
ログの内容に変更があると、変更箇所に自動的にスクロールします。新しいログの内容に追従したい場合、自動スクロールを有効にした方が良いです。
ログの内容に変更があると、以下のように自動的にスクロールします。