WebAppsの設定
「Web apps」のタブをクリックすると、Ubuntu 12.10から導入されたWebAppsの設定を行うことができます。Enable Web apps
「Web Apps」の有効・無効を切り替えます。この設定を無効にしても、登録済みの「Web Apps」はそのまま有効です。
新たなWebサイトの「Web Apps」の登録が行われなくなります。
Pre-authorized
予め登録済みのドメインの一覧です。ここに登録されているドメインに結び付けられたWeb Appは、すでにシステムに存在しています。
この項目を編集する機会はないと思いますが、編集する場合は1行1ドメインで入力します。
「Enabled」同様にここに登録されているドメインにブラウザーでアクセスしても、インストール画面は表示されません。
Enabled
ユーザーが登録したドメインの一覧です。Web Appがサポートするドメインにブラウザーでアクセスすると、以下のようにWeb Appのインストール画面が表示されます。
ここで「はい」ボタンをクリックすると、このドメインが「Enabled」に登録されます。
「Enabled」を編集する場合は、1行1ドメインで入力します。
Disabled
Web Appがサポートするドメインにブラウザーでアクセスしても、上記のようなインストール画面を表示しないドメインの一覧です。「Disabled」を編集する場合は、1行1ドメインで入力します。
UIテーマをカスタマイズする
「Themes」のタブをクリックすると、UIテーマのカスタマイズを行うことができます。GTK
GTK+テーマをメニューから選択します。Window
ウィンドウテーマをメニューから選択します。Icons
アイコンテーマをメニューから選択します。以下の注意事項もあわせて参照してください。
Cursors
カーソルテーマをメニューから選択します。以下の注意事項もあわせて参照してください。
「Update theme lists」ボタン
各テーマのメニューの内容を、最新の情報に更新します。注意
「Icons」と「Cursors」でメニューに表示されるテーマには、本来対応していないテーマも表示されます。Icons
「Ambiance」はGTK+テーマもしくはウィンドウテーマであり、アイコンテーマではありません。Cursors
同様に「Ambiance」はGTK+テーマもしくはウィンドウテーマであり、カーソルテーマではありません。どうやらテーマの抽出処理がおかしいようで、上記のように関係のないテーマまで表示されてしまいます。
予めテーマの名称を把握してから該当するテーマを選択するか、「Ubuntu Tweak」でテーマの変更を行ったほうが良いです。