インストール処理
前回の続きです。19.タイムゾーン
タイムゾーンの設定です。既定で「地域」が「Asia」、「タイムゾーン」が「日本時間」になっているはずですので、そのまま「続ける」ボタンをクリックします。
もし海外に住んでいる場合、その地域を地図上から選択し該当する地域名を設定してください。
20.キーボードレイアウト
キーボードレイアウト(キー配列)の選択を行います。「レイアウト」から言語や地域等を選択し、「変種」から該当するキーボードレイアウトを選択します。
キーボードレイアウトを選択したら「続ける」ボタンをクリックします。
21.ユーザーアカウント
作成するユーザーアカウントの設定を行います。あなたの名前
ユーザーのフルネームを入力します。ユーザー名の入力
ユーザー名を入力します。Ubuntuがユーザーを一意に識別するIDになります。
パスワードの入力
ユーザーのパスワードを入力します。2箇所に同じパスワードを入力します。
コンピューターの名前
PCのホスト名を入力します。英数字及び一部記号が利用できます。
ログインオプション
ログインオプションを選択します。パスワードを入力しなくても自動的にログインしたり、ホームフォルダーの暗号化を選択することができます。
設定したら「続ける」ボタンをクリックします。
23.インストール開始
これで入力が必要な作業は終わりです。あとはインストールが完了するのを待つだけです。
スライドショーが表示されるので、初めてKubuntuに触れる人は見ておくとよいでしょう。
24.インストール完了
インストールが無事完了すると、以下の画面が表示されます。「今すぐ再起動する」ボタンをクリックして、PCを再起動します。
25.Kubuntuが起動できない場合は
インストール後にPCを再起動すると、以下のような画面が表示されKubuntuが起動できない場合は、「UEFI環境にインストールしたKubuntuが起動できないバグ」を参考に対処を行います。26.Kubuntuの起動
HDDにインストールしたKubuntuから起動します。ログイン画面が表示されたら、パスワードを入力してログインします。
以下のようにデスクトップ画面が表示されればOKです。
以上でKubuntuのインストールは完了です。