UEFIを有効にする
VMware PlayerでUEFIを有効にする方法です。VMware Player 6.0.0で確認しています。
1.仮想マシンの作成
まずは通常の手順で仮想マシンを作成します。2.仮想マシンファイルを開く
仮想マシンを作成すると、仮想マシンの設定が記述された「.vmx」ファイルが作成されます。このファイルをテキストエディターで開きます。
3.仮想マシンファイルの編集
ファイルを開いたら、「firmware = 」で始まる行を検索します。行が見つかった場合
以下のように編集します。firmware = "efi"
行が見つからなかった場合
以下の行を追加します。追加する行はどこでも良いです。
firmware = "efi"
以下のようになります。
後はこのファイルを保存し、VMware Playerを起動します。
4.UEFIで起動
以下のようになります。BIOSで起動した時の画面と比較すると、さっぱりとした画面になっています。
上記の画面で「F2」キーを押すと、以下のようにブート設定画面が表示されます。
以上で完了です。