VMware Player 6.0
「VMware Player 6.0」が2013/9/6にリリースされました。ここではUbuntu 13.04 64bit版に「VMware Player 6.0」をインストールします。
1.ダウンロード
VMwareのサイトから、「VMware Player 6.0」をダウンロードします。Ubuntu 13.04 64bit版にインストールするので、「VMware Player and VMware Player Plus for Linux 64-bit」をダウンロードします。
32bit版のUbuntuを利用している人は、 「VMware Player and VMware Player Plus for Linux 32-bit」をダウンロードします。
2.ダウンロード完了
適当なフォルダーにダウンロードします。ダウンロードしたファイルは、「VMware Player」のインストーラーです。
3.アクセス権の変更
ダウンロードしたファイルのプロパティー画面を表示し、アクセス権の変更を行います。以下のように「プログラムとして実行可能」チェックをオンにします。
4.インストーラーの起動
インストーラーは「root」で起動する必要があります。「端末」を起動し、以下のようにインストーラーを実行します。
gksudo インストーラー
「gksudo 」と入力してNautilusからインストーラーをドラッグ&ドロップすると楽です。
5.ライセンスの確認 1
インストーラーが起動すると、以下のようにライセンス確認画面が表示されます。問題なければ、「I accept the terms in the agreement.」をクリックし、「Next」ボタンをクリックします。
6.ライセンスの確認 2
以下のようにライセンス確認画面が表示されます。問題なければ、「I accept the terms in the agreement.」をクリックし、「Next」ボタンをクリックします。
6.ライセンスキーの入力
有償版として利用する場合、ライセンスキーを入力します。無償版として利用する場合、空のままにします。
「Next」ボタンをクリックします。
7.インストール準備完了
以上でインストール準備が完了します。「Install」ボタンをクリックします。
8.以前のバージョンのアンインストール
「VMware Player 5.0.2」など以前のバージョンの「VMware Player」がすでにインストールされている場合、まず以前のバージョンの「VMware Player」がアンインストールされます。9.インストール
「VMware Player 6.0.0」がインストールされます。10.インストール
インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。「Close」ボタンをクリックして、インストール完了です。
11.VMware Playerの起動
DashからVMware Playerを起動します。特に問題もなくVMware Playerが起動しました。
バージョンを確認すると、以下のように6.0.0になっています。