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Ubuntu Grub Customizer その14 - GRUB2の高度な設定を変更する・GRUB2の設定を追加する・GRUB2の設定を削除する

GRUB2の高度な設定を変更する

  GRUB2の高度な設定を変更します。
  「General Serttings」のタブをクリックし、「advanced settings」ボタンをクリックします。


  以下の画面が表示されます。
  この画面では、GRUB2の各種設定を直接変更したり、設定項目の追加や削除を行うことができます。

  注意

    設定を間違えると、GRUB2の起動に支障をきたす可能性があります。
    GRUB2の高度な設定の変更には十分注意してください。

  is active

    チェックをオンにすると、設定を有効にします。

  name

    設定項目名です。

  value

    設定値です。

設定項目

  デフォルトで列挙されている各設定項目を見ていきます。

  GRUB_DEFAULT

    ブートメニューのデフォルトの項目を指定します。

    設定値は、項目の順番を表す数値か、項目名です。
    また「saved」を指定すると、前回選択した項目を記憶し、次回のデフォルト値とします。

    デフォルト値は「0」です。

  GRUB_HIDDEN_TIMEOUT

    ブートメニューを表示するまでの時間(秒数)です。

  GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET

    「GRUB_HIDDEN_TIMEOUT」と組み合わせて利用します。
    ブートメニューが表示されるまでの時間(秒数)の表示設定です。

    設定値は以下のとおりです。

    true

      時間を表示しません。

    false

      時間を表示します。

    ただし、以下のバグがあります。

      Countdown not displayed when GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET is set to false

  GRUB_TIMEOUT

    ブートメニュー表示後、ここで指定された時間(秒数)何も操作がない場合は、デフォルトの項目(GRUB_DEFAULTで指定された項目)を自動的に選択します。


    デフォルト値は「5」です。

  GRUB_DISTRIBUTOR 

    GRUB2を同梱しているディストリビューション名を指定します。
    この項目は変更しないでください。

    以下の画面は「Ubuntu 13.04 GRUB2」を指定した時の画面です。
    テーマが設定されないため、見た目も異なっています。


  GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT    

    Linux Kernelに指定するカーネルオプションを指定します。

    リカバリーモード起動用のエントリーや他のパーティションのLinux起動用のエントリーには影響しません。

  GRUB_BADRAM

    指定されたメモリアドレスへのアクセスを禁止します。
    特定のメモリアドレスにアクセスすると、エラーが発生する時に指定する設定ですが、そのような信頼性の低いハードウェアの使用は避けたほうが良いでしょう。

  GRUB_TERMINAL

    「GRUB_TERMINAL_INPUT」(入力デバイス)と「GRUB_TERMINAL_OUTPUT」(出力デバイス)を指定します。

    デフォルトは、各プラットフォームが指定するデバイスになります。

  GRUB_GFXMODE

    画面の解像度を指定します。
    横x高さ(ピクセル)です。

    「auto」を指定すると、自動的に利用可能な解像度が使用されます。

  GRUB_DISABLE_LINUX_UUID

    Linux Kernelを起動するパーティションの指定を、各パーティションごとに振られるUUIDで行うかどうかの指定です。
    UUIDで行ったほうがパーティションの順番のズレ等を気にしなくて良いので、チェックを外しておきましょう。

    true

      UUIDで指定を行いません。

    false

      UUIDで指定を行います。

  GRUB_DISABLE_RECOVERY

    リカバリーモードのエントリーを作成するかどうかの設定です。

    true

      リカバリーモードのエントリーを作成しません。

    false

      リカバリーモードのエントリーを作成します。

  GRUB_INIT_TUNE

    GRUB2が起動した時に音をならします。

  GRUB_DISABLE_OS_PROBER

    他のパーティションにインストールされているOSを検出するかどうかの設定です。

    true

      検出しません。

    false

      検出します。

  GRUB_DISABLE_LINUX_RECOVERY

    「GRUB_DISABLE_RECOVERY」と同じです。
    GRUB 1.99以降では、「GRUB_DISABLE_RECOVERY」を利用します。

  GRUB_SAVEDEFAULT

    ブートメニューで選択した項目を記憶しておくかどうかの設定です。
    「GRUB_DEFAULT=saved」と組み合わせて利用します。

    true

      記憶します。

    false

      記憶しません。

GRUB2の設定を追加する

  一覧にないGRUB2の設定を追加します。

  1.設定の追加

    「Add」ボタンをクリックします。


  2.設定を行う

    一覧の一番下に設定が追加されるので、設定を入力します。
    「name」と「value」に設定を入力します。
    各項目をクリックすれば、設定を入力できるようになります。


  3.追加完了

    以下のようになります。
    ここでは例として「GRUB_PRELOAD_MODULES」の設定項目を追加しました。


GRUB2の設定を削除する

  GRUB2の設定を削除します。

  1.設定の選択

    削除したい設定を選択します。


  2.削除

    「Remove」ボタンをクリックします。


  3.削除完了

    以下のように選択された設定が削除されます。



Grub Customizer
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