入力バーのスキン その1
スキン編集画面を開き、「入力バーのスキン」タブをクリックすると、入力バーの外観を決めるスキンの内容を編集することができます。項目数が多いので、3つに分けます。
入力バーとは
入力ウィンドウ(候補ウィンドウ等)のことです。背景
入力ウィンドウの背景画像を設定します。画像について
ここで入力する内容は、画像のファイル名になります。このスキンのフォルダー内に画像ファイルを置き、その画像ファイルのファイル名を指定します。
画像のフォーマットはPNG形式です。
画像サイズは必要に応じて拡縮されますが、設定で描画方法を変更することができます。
例
適当に背景画像を作成してみました。左マージンを調整
入力ウィンドウの左側の余白を設定します。ウィンドウの左端から余白をピクセルで指定します。
例
「左マージン調整」に「30」を指定しました。右マージンを調整
入力ウィンドウの右側の余白を設定します。ウィンドウの右端から余白をピクセルで指定します。
例
「右マージン調整」に「100」を指定しました。上マージンを調整
入力ウィンドウの上部の余白を設定します。ウィンドウの上端から余白をピクセルで指定します。
例
「上マージン調整」に「30」を指定しました。下マージンを調整
入力ウィンドウの下部端の余白を設定します。ウィンドウの下端から余白をピクセルで指定します。
例
「上マージン調整」に「30」を指定しました。クリック可能領域の左マージン
入力ウィンドウの左側のクリック不可能な余白を設定します。ウィンドウの左端からピクセルで指定します。
クリック可能領域とは
クリック可能領域とは、入力ウィンドウがマウスのクリックに反応する領域のことです。入力ウィンドウ上のクリック不可能な領域をクリックした場合、入力ウィンドウのすぐ下にあるウィンドウをクリックしたものとして扱われます。
例
「左マージン調整」に「30」を指定し、「クリック可能領域の左マージン」に「30」を指定しました。この場合、入力ウィンドウの左端から30ピクセルの領域は、クリック不可能な領域となり、クリックしても入力ウィンドウは反応しません。
クリック可能領域の右マージン
入力ウィンドウの右側のクリック不可能な余白を設定します。ウィンドウの右端からピクセルで指定します。
例
「右マージン調整」に「60」を指定し、「クリック可能領域の右マージン」に「60」を指定しました。この場合、入力ウィンドウの右端から60ピクセルの領域は、クリック不可能な領域となり、クリックしても入力ウィンドウは反応しません。
クリック可能領域の上マージン
入力ウィンドウの上部のクリック不可能な余白を設定します。ウィンドウの上端からピクセルで指定します。
例
「上マージン調整」に「30」を指定し、「クリック可能領域の上マージン」に「30」を指定しました。この場合、入力ウィンドウの上端から30ピクセルの領域は、クリック不可能な領域となり、クリックしても入力ウィンドウは反応しません。
クリック可能領域の下マージン
入力ウィンドウの下部のクリック不可能な余白を設定します。ウィンドウの下端からピクセルで指定します。
例
「下マージン調整」に「30」を指定し、「クリック可能領域の下マージン」に「30」を指定しました。この場合、入力ウィンドウの下端から30ピクセルの領域は、クリック不可能な領域となり、クリックしても入力ウィンドウは反応しません。