登録した暗号化ファイルシステムの設定を変更する
登録した暗号化ファイルシステムの設定を変更します。また、現状の設定内容を確認することができます。
暗号化ファイルシステムのパスワードを変更することもできます。
1.暗号化ファイルシステムの選択
「暗号化ファイルシステム管理画面」を表示し、設定を変更したい暗号化ファイルシステムを選択します。2.設定画面の表示
右側の鉛筆ボタンをクリックします。設定画面
暗号化ファイルシステムの設定画面です。Encrypted folder
ソースディレクトリーのパスです。UI上ではソースディレクトリーを変更できますが、実際に変更は反映されません。
Mount folder
暗号化ファイルシステムのマウント先フォルダーのパスです。マウント先のフォルダーを変更するには、右側のボタンをクリックします。
以下のようにフォルダー選択画面が表示押されるので、マウント先のフォルダーを選択し「OK」ボタンをクリックします。
Password
暗号化ファイルシステムのパスワードです。ここでパスワードを変更すると、暗号化ファイルシステムのパスワードが変更されます。
デフォルトではパスワードは「*」で表示されますが、右側のチェックをオンにするとパスワードが文字で表示されるようになります。
以下のようにパスワードが文字で表示されます。
Mount folder at start
「Cryptfolderインジケーター」起動時に、自動的に暗号化ファイルシステムをマウントしたい場合は、「Mount folder at start」のチェックをオンにします。暗号化ファイルシステムの管理画面に表示される「Automount」と同じ設定です。
Delete decrypted folder on unmount
暗号化ファイルシステムをアンマウントした時に、マウント先フォルダーを削除するかどうかの設定です。チェックをオンにすれば、暗号化ファイルシステムをアンマウントした時に、マウント先フォルダーを削除します。