フォントと色の設定
設定画面を表示し「フォントと色」のタブをクリックすると、フォントとUIのカラーリングの設定を行うことができます。フォント
エディターで使用するフォントの設定です。システムの固定幅フォントを使う
チェックをオンにすると、システムの固定幅フォントをエディターで使用します。Ubuntuのシステムの固定幅フォントは、「Ubuntu Mono」でフォントサイズは「13」ポイントです。
チェックをオフにすると、「エディターのフォント」で指定したフォントとフォントサイズが使用されます。
エディターのフォント
エディターで使用するフォントとフォントサイズを指定します。フォントとフォントサイズを指定するには、フォント名が表示されているボタンをクリックします。
以下のようにフォント選択画面が表示されるので、フォントとフォントサイズを指定し、「選択」ボタンをクリックします。
フォントとフォントサイズを指定すると、以下のようにボタンに反映されます。
これでエディターに使用するフォントが変更されます。
カラースキーム
エディターのカラーリングを一覧から選択します。Kate
Oblivion
Tango
クラシック
コバルト
カラースキームを追加する
「gedit」のカラースキームは自分で作成することができます。他のユーザーや自分で作成したカラースキームを使用するには、カラースキームを追加する必要があります。
1.カラースキームの用意
ここでは例としてインターネットに公開されている「Ubuntu Gedit Color Scheme 1.0」をダウンロードして「gedit」に追加します。2.カラースキーム選択画面の表示
カラースキーム一覧左下にある「+」ボタンをクリックします。3.カラースキームの選択
以下の画面が表示されるので、カラースキームを選択し「スキームの追加」ボタンをクリックします。4.カラースキームの追加完了
以下のように選択したカラースキームが追加されます。5.カラースキームの選択
追加したカラースキームを選択すると、以下のようにカラースキームがエディターに反映されます。追加したカラースキームが反映されない時は、一度別のカラースキームを選択して再度追加したカラースキームを選択してください。
カラースキームを削除する
カラースキームを一覧から削除します。削除できるカラースキームは、自分で追加したカラースキームだけです。
デフォルトで用意されているカラースキームは削除できません。