コードスニペットプラグイン
コードスニペットプラグインは、ドキュメントに定型文を挿入するプラグインです。コードスニペットプラグインでは、定型文のことを(コード)スニペットと表現します。
コードスニペットはハイライトモードの種類別に管理でき、どのモードにも属さないコードスニペットを定義することもできます。
プラグインの使い方
「コードスニペット」プラグインを有効にするには、設定画面の「プラグイン」タブで「コードスニペット」にチェックを入れます。コードスニペットの管理
コードスニペットの管理は、スニペットの管理画面から行います。スニペットの管理画面は、「ツール」メニューを開き「Manage Snippets」をクリックすると表示されます。
スニペットの管理画面のUI構成
コードスニペットの管理を行います。1.スニペット
コードスニペットの一覧です。ハイライトモードのモードごとに分類されています。
「Global」以外のモードは、ハイライトモードでそれぞれのモードが選択されている時のみ利用できます。
各モード内のコードスニペットを選択すると、そのスニペットの内容が「3.」に表示されます。
Global
一覧の一番上にある「Global」は、どのモードにも属さないモードです。「Global」で定義したコードスニペットは、すべてのモードから利用できます。
モードが「なし」でも利用できます。
2.スニペットの操作
コードスニペットの追加や削除など、コードスニペットの操作を行うボタンです。3.編集
「1.」で選択されたコードスニペットの内容が表示されます。コードスニペットの内容は編集することができます。
4.タブ
「1.」で選択されたコードスニペットをドキュメントで挿入するキーとなる文字列が表示されます。ここで指定した文字列を入力したあと、「Tab」キーを押すとこのコードスニペットが挿入されます。
この文字列は編集することができます。
編集した「タブ」の内容は、自動的に保存されます。
5.ショートカットキー
「1.」で選択されたコードスニペットをドキュメントで挿入するショートカットキーが表示されます。「タブ」と異なりショートカットキーを設定することで、いつでもこのコードスニペットをドキュメントに挿入することができます。
このショートカットキーは変更することができます。
6.挿入する対象
バグなのか実装が不十分なのか不明ですが、機能しませんでした。コードスニペットの保存について
スニペット管理画面で編集したコードスニペットの内容は、自動的に保存されます。「保存」ボタンのクリック等は必要ありません。