日本語環境の構築と確認・インターネットに接続せずUbuntu GNOMEをインストールした時は
「Ubuntu GNOME 14.04」の時に紹介した手順から、一部手順が変更されています。ここでは「Ubuntu GNOME 14.10」を対象に、変更された手順を紹介します。
「Ubuntu GNOME 14.04」の手順は、「日本語環境の構築と確認・インターネットに接続せずUbuntu GNOMEをインストールした時は 」を参考にしてください。
1.パッケージのアップデート 〜 5.言語の設定
「Ubuntu GNOME 14.04」の手順と同じです。6.地域と言語の確認
「地域と言語」からインプットメソッドを追加します。6-1.地域と言語の起動
「アクティビティ(Activities)」を開き、以下のように「地域と言語(Region & Language)」を起動します。6-2.地域と言語
以下のように「地域と言語」が表示されます。「入力ソース」にインプットメソッドを追加します。
6-3.入力ソース追加画面の表示
「入力ソース」の左下の「+」ボタンをクリックします。6-4.入力ソース検索画面の表示
以下の画面が表示されるので、省略記号をクリックします。6-5.入力ソースの検索
以下のように検索する入力ソース名を入力します。ここでは例として、日本語のインプットメソッドである「Anthy」を追加します。
「Mozc」をインストール済みなら、以下のように「Mozc」を追加することもできます。
6-6.入力ソースの追加
「日本語 (Anthy)」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。6-7.入力ソースの追加完了
以下のようにAnthyが追加されます。これでAnthyによる日本語入力が可能になります。