AMD Radeon Software Crimson Edition
AMDは、Radeon向けドライバーである従来のAMD Catalystに代わり、新しいドライバーであるAMD Radeon Software Crimson Editionをリリースしました。AMD Radeon Software Crimson Editionは、Windows版だけでなくLinux版も提供されています。
AMD Radeon Software Crimson Editionは再設計により、AMD Catalystよりもパフォーマンスが向上しています。
その一方で、Radeon HD 5000/Radeon HD 6000シリーズのサポートが打ち切られました。
Radeon HD 5000/Radeon HD 6000シリーズのサポートの打ち切りは、Windows版だけでなくLinux版も対象です。
Radeon HD 5000/Radeon HD 6000シリーズを利用しているUbuntuユーザーは
Radeon HD 5000/Radeon HD 6000シリーズを利用しているUbuntuユーザーは、今後オープンソースのドライバーを利用することになります。オープンソースのドライバーは標準でインストールされるので、特に何もしなくてもすぐに利用することができます。
参考
- AMD Radeon Software Crimson Edition Proprietary Linux Graphics Driver
- AMD Radeon Software Crimson Edition Linux 15.11 Proprietary Graphics Driver Release Notes
- AMD Catalyst™ 15.9 Proprietary Linux Graphics Driver
- AMD Catalyst™ 15.9 Proprietary Linux Graphics Driver Release Notes
- AMD Crimson Linux Release Notes: Glxgears Stuttering Fixed