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Javaウェブブラウザープラグインの廃止

  Oracle Java 9でJavaウェブブラウザープラグインが廃止される予定です。


  Javaウェブブラウザープラグインは、ブラウザー上でJavaアプレットを実行するためのプラグインです。

  プラグインを取り巻く状況

    ここ半年を振り返ると、多くのブラウザーでプラグインの対応を打ち切ったり、将来のバージョンで対応を打ち切る予定をアナウンスしています。

    よく利用されるプラグインの例を上げると、以下のようになります。

  • Flash
  • Silverlight
  • Java

    他にもプラグインで機能を提供しているソフトウェアもあります。

    モダンなブラウザーでは、プラグインの実行を制限したり、プラグインのサポートを縮小しています。

    例えば「Firefox」でJavaアプレットを実行しようとすると、デフォルトでは以下のようにプラグインを有効にする操作が必要になります。
    自動的にプラグインが実行されることはありません。


    加えて、プラグインの実行を許可するかどうか確認する画面が表示されます。


    このように、プラグインの実行に制限が加えられています。

    一方Google Chrome/Chromiumでは、すでにNPAPIプラグインのサポートが行われていないため、Javaウェブブラウザープラグインは利用できなくなっています。


  目指すはプラグインフリー

    プラグインの廃止やプラグインの実行に制限が加わったのは、ユーザーをセキュリティーの脅威から保護するためです。
    また安定性や信頼性が不十分であり、問題が起きた際対応まで時間がかかるなど、ユーザーにとって好ましくない状況があります。

    加えてスマフォなどモバイルデバイスが普及した今、モバイル向けブラウザーがプラグインをサポートしていなかったり、そもそもモバイル向けのプラグインが提供されていないケースもあります。

  JavaアプレットからJava Web Startへ

    このような状況の中でOracleでは、JavaアプレットからJava Web Startへの移行を促しています。

  そしてJavaウェブブラウザープラグインの廃止

    JDK 9では、Javaウェブブラウザープラグインの廃止が予定されています。
    今後リリースされるOracle JDKとJREからJavaウェブブラウザープラグインが削除される予定です。

    Java 9のリリースは、2017年3月にリリースされる予定です。
   

  参考



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