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3D Sceneriesプラグイン

  3D Sceneriesプラグインは、3Dレンダリングされた景観を表示するプラグインです。


  景観内を歩き、景観内の視点位置を変更することもできます。
  このプラグインを利用する時は、地表表示をオフにしておくとよいでしょう。

  プラグインの有効化

    プラグインを有効にするには、「プラグイン」タブから「3D Sceneries」を選択し、プラグインを有効化します。


3D Sceneriesプラグインの設定

  3D Sceneriesプラグインを利用する前に、プラグインの設定を行っておくとよいでしょう。


  1.景観の一覧

    現在インストールされている景観の一覧です。
    景観を選択すると、その景観が使用されます。

  2.景観の説明

    「1.」で選択されている景観の説明です。

  3.Set as default

    「1.」で選択されている景観を「Stellarium」起動時に3D Sceneriesプラグインが使用するデフォルトの景観として使用します。

  4.Load/Save viewpoint

    視点の保存や読み込みを行う画面を表示します。
    後述します。

  5.景観の設定

    景観の描画方法など、景観の設定を行います。
    ここで行う設定は、すべての景観に対する設定です。

Visual options

  「Visual options」では、景観の描画に関するオプションを設定します。


  Torchlight

    チェックをオンにすると、景観にトーチライト効果を与えます。

  Torch strength

    トーチライトの強さをスライダーで指定します。
    スライダーの摘みを右に移動するほど、トーチライトの効果が強くなります。

  Torch range

    トーチライトが照らす範囲をスライダーで指定します。
    スライダーの摘みを右に移動するほど、トーチライトが照らす範囲が広くなります。

  Show grid coordinates

    景観の視点位置を表示します。


Quality/Performance settings

  「Quality/Performance settings」では、描画品質やパフォーマンスに関する設定を行います。


  Per-Pixel lighting

    チェックをオンにすると、ピクセルごとに光源処理を行います。
    景観の描画品質が向上しますが、パフォーマンスは低下します。

  Shadow

    チェックをオンにすると、陰影処理を行います。
    建物に影が描画されるようになります。

    このオプションは、「Per-Pixel lighting」が有効な時のみ利用できます。

  Simple shadows

    チェックをオンにすると、簡潔な陰影処理を行います。
    影の品質は低下しますが、パフォーマンスは上がります。

    このオプションは、「Shadow」が有効な時のみ利用できます。

  Bump mapping 

    チェックをオンにすると、バンプマッピングを行います。
    景観の描画品質が向上しますが、パフォーマンスは低下します。

    このオプションは、「Per-Pixel lighting」が有効な時のみ利用できます。

  Cubemap size

    キューブマップのサイズを指定します。
    大きいサイズを指定すると景観が精細に描画されるようになりますが、パフォーマンスは低下します。

    パフォーマンスに大きく影響する設定項目です。

  Shadowmap size

    シャドウマップのサイズを指定します。
    大きいサイズを指定すると影が精細に描画されるようになりますが、パフォーマンスは低下します。

  Filtering Quality

    影のフィルタリング品質を選択します。
    下にある選択肢ほど描画品質が向上しますが、パフォーマンスは低下します。

  PCSS(Percentage-Closer Soft Shadows)

    チェックをオンにすると、影の処理にPCSSを使用します。
    影の描画品質が向上しますが、パフォーマンスは低下します。

    このオプションは、「Filtering Quality」で「Low」か「High」を選択した時のみ利用できます。

  Cubemapping mode

    キューブマップの描画方法を選択します。

    「6 Textures」はパフォーマンスが低下しますが、多くの環境で正常に描画されます。
    「Cubemap」の描画で問題なければ、「Cubemap」がおすすめです。
    GPUが対応していれば、「Geometry shader」が利用できます。
    「Geometry shader」が最もパフォーマンスが良いです。

  Full cubemap shadows


    チェックをオンにすると、影の描画品質が向上しますが、パフォーマンスは低下します。

    このオプションは、「Shadow」が有効な時のみ利用できます。

  Lazy cubemap re-rendering

    チェックをオンにすると、キューブマップの再描画を遅延させます。
    パフォーマンスが向上しますが、描画が完了するまで少し時間がかかります。

  Interval

    キューブマップの再描画の遅延を秒数で指定します。
    このオプションは、「Lazy cubemap re-rendering」が有効な時のみ利用できます。

  Only update dominat face when moving

    チェックをオンにすると、景観内を移動している時に描画するオブジェクトを制限してパフォーマンスを向上させます。
    移動中は景観の描画が正確に行われませんが、移動を終わらせると景観が正確に描画されます。

    このオプションは、「Lazy cubemap re-rendering」が有効な時のみ利用できます。

  Also update second-most dominat face

    景観内を移動している時に描画するオブジェクトの制限を緩和します。
    このオプションは、「Only update dominat face when moving」が有効な時のみ利用できます。

3D Sceneriesの使い方

  3D Sceneriesの使い方です。
  メインツールバーを表示すると、以下のように3D Sceneriesのアイコンが3つ追加されています。


  1.景観のオン・オフ

    景観のオン・オフを切り替えます。

  2.設定画面の表示

    上記で紹介した設定画面を表示します。

  3.視点の保存と読み込み

    景観内の視点の保存と読み込みを行う画面を表示します。

  景観内を歩くには

    景観をオンにすると、設定画面で選択した景観が表示されます。
    この景観内を歩き景観の視点を変更することができます。

    景観内を移動するには、「Ctrl」キーを押しながらカーソルキーを押します。
    景観の視点の高さを変更するには、「Ctrl」キーを押しながら「Page Up」キーや「Page Down」キーを押します。

景観内の視点の保存と読み込み

  景観内の視点の保存と読み込みを行うことができます。


景観内の視点を保存するには

  現在の景観内の視点を保存します。

  1.視点の保存

    「Add current view」ボタンをクリックします。


  2.保存完了

    以下のように、現在の景観内の視点が保存され一覧に表示されます。


景観内の視点を読み込むには

  保存した景観内の視点を読み込みます。
  視点を読み込むと、その位置に移動します。

  1.視点の選択

    一覧から読み込みたい視点を選択します。


  2.視点の読み込み

    「Load view」ボタンをクリックします。


景観内の視点の名称を変更するには

  保存した景観内の視点の名称を変更する方法です。

  1.視点の選択

    一覧から名称を変更したい視点を選択します。


  2.名称の入力

    名称を入力します。


  3.変更完了

    適当なところをクリックすると、以下のように名称が変更されます。


景観内の視点を削除するには

  保存した景観内の視点を削除します。
  視点を読み込むと、その位置に移動します。

  1.視点の選択

    一覧から読み込みたい視点を選択します。


  2.削除

    「Delete view」ボタンをクリックします。


  3.削除完了

    以下のように、選択された視点が削除されます。



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