画面を反転する
画面を反転します。反転前の画面は、上記のようになっています。
左右反転
「Shift + Ctrl + H」キーを押すと、画面が左右に反転します。もう一度同じキーを押せば、元の状態に戻ります。
上下反転
「Shift + Ctrl + H」キーを押すと、画面が上下に反転します。もう一度同じキーを押せば、元の状態に戻ります。
時間の停止や時間を戻す/時間を進める
デフォルトでは、天体は現在の時刻に合わせて空に配置されます。「Stellarium」では、時間を一時停止したり、時間を戻したり、時間を進めることもできます。
時間を変更すると、その時間に合わせて天体が空に配置されます。
時間の変更は、メインツールバーのタイムトラベルボタンで変更します。
各ボタンは、左から以下の機能を提供します。
- 時間を戻す
- 時間を1秒ずつ進める/時間を停止する
- 時間を現在の時刻に設定する
- 時間を進める
1.時間を戻す
「時間を戻す」をクリックするか「J」キーを押すと、時間を戻します。現在設定されている時間から時間を戻していきます。
このボタンをクリックすればするほど、戻す時間の速さが早くなります。
2.時間を1秒ずつ進める/時間を停止する
現在設定されている時間から時間を1秒ずつ進めたり、現在設定されている時間で一時停止します。「K」キーを押しても良いです。
3.時間を現在の時刻に設定する
時間を現在の時刻に設定します。時間の巻き戻しや早送りは有効なままです。
「8」キーを押しても良いです。
4.時間を進める
「時間を進める」をクリックするか「L」キーを押すと、時間を進めます。現在設定されている時間から時間を進めていきます。
このボタンをクリックすればするほど、進める時間の速さが早くなります。
現在の時刻に戻すには
変更した時間を現在の時刻に戻すには、以下の手順で行います。まず「▶」ボタンをクリックします。
次に現在の時刻に設定します。
時間を指定する
時間を直接指定することも可能です。時間の指定は、時間ウィンドウから行います。
時間ウィドウを表示するには、サイドバーの「日付/時刻」をクリックします。
グレゴリオ暦(新暦/現代の暦)
「日付と時刻」タブをクリックすると、グレゴリオ暦(新暦/現代の暦)で時間を指定できます。左の項目から、年月日、時分秒で指定します。
時間を指定すると即座に反映されます。
ユリウス通日
「Julian Date」タブをクリックすると、ユリウス通日で時間を指定できます。「JD(Julian Date)」がユリウス日で、「MJD(Modified Julian Date)」が修正ユリウス日です。
時間を指定すると即座に反映されます。
Stellariumを終了する
Stellariumを終了するには、メインツールバーの「終了」をクリックします。「Ctrl + Q」キーを押しても良いです。