Linux kernelの脆弱性
Linux kernelの脆弱性に対応したアップデートが提供されています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-2989-1 | CVE-2015-4004 CVE-2016-2069 CVE-2016-2117 CVE-2016-2187 CVE-2016-3672 CVE-2016-3951 CVE-2016-3955 CVE-2016-4485 CVE-2016-4486 CVE-2016-4581 |
Ubuntu 14.04 LTS |
・不正アクセス ・システムのクラッシュ ・任意コードの実行 |
※Linux Kernel 3.13系が対象です。
USN一覧
対応済みパッケージのバージョン
この問題に対応したパッケージのバージョンは以下の通りです。Ubuntuのバージョン | パッケージ | パッケージのバージョン | USN |
---|---|---|---|
Ubuntu 14.04 LTS | linux-image-3.13.0-87-generic | 3.13.0-87.133 | USN-2989-1 |
ソフトウェアの更新からアップデート
すでにこれらの問題に対応した「Linux kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Linux kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。