Linux Kernelの脆弱性
新たに見つかった脆弱性に対応したLinux Kernelがリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3034-1 USN-3034-2 USN-3035-1 USN-3035-2 USN-3035-3 USN-3036-1 USN-3037-1 |
CVE-2016-3070 | Ubuntu 15.10 Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・システムのクラッシュ |
USN一覧
- USN-3034-1: Linux kernel vulnerability
- USN-3034-2: Linux kernel (Trusty HWE) vulnerability
- USN-3035-1: Linux kernel vulnerability
- USN-3035-2: Linux kernel (Raspberry Pi 2) vulnerability
- USN-3035-3: Linux kernel (Wily HWE) vulnerability
- USN-3036-1: Linux kernel (Utopic HWE) vulnerability
- USN-3037-1: Linux kernel (Vivid HWE) vulnerability
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Linux Kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」もしくは「アップデートマネージャー」を起動して、「Linux Kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。