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GNUプロジェクトがLibrebootプロジェクトの離脱を拒否

GNUプロジェクトがLibrebootプロジェクトの離脱を拒否しました。



2016年9月15日にLibrebootプロジェクトはGNUプロジェクトから脱退した。
しかしGNUプロジェクトは、以下の主張を行った。

「Leah Rowe氏はGNU Librebootをフォークした。
LibrebootプロジェクトはGNUプロジェクトのままである。
Leah Rowe氏はGNU Librebootのメンテナーから辞任しただけだ。」

これは真実ではない。
Leah Rowe氏はLibrebootのメンテナーのままだし、プロジェクトの管理やリリース管理など今も最も精力的に活動している。

GNUプロジェクトはLibrebootを自身の手元に置き続ける道徳的な権利を有していると主張している。

Leah Rowe氏は何年もの間、Librebootプロジェクトの反映を維持していくため個人的な様々な犠牲を払ってきた。
corebootとLibrebootの両方を新しいハードウェアに移植するため、自身の資産から$100,000(1000万円)を超える費用を捻出してきた。
そして日夜プロジェクトのために奮闘し、フリーソフトウェアコミュニティーのためにプロジェクトの発展に努めてきた。

Librebootは決してFSFとGNUプロジェクトに関係を持つことはない。

これは冗談ではない。
FSFとGNUプロジェクトはLibrebootコミュニティーに属していない。

Leah Rowe氏はGNU Progメーリングリストに、Librebootプロジェクト自身でメーリングリストを立ち上げたため、GNUプロジェクト側のLibrebootに関するメーリングリストを停止させて欲しいと依頼した。
また正式にGNUにGNUプロジェクトから離脱する旨を伝えた。

何人かのGNUメンテナーはそれに返答し、Librebootは依然GNUプロジェクトの一部であるし、Leah Rowe氏はLibrebootプロジェクトのメンテナーから降りただけだし、新しいメンテナーを選任する自由があると主張した。

  • Librebootプロジェクトが一旦GUNプロジェクトの傘下に入れば、GNUプロジェクトから離脱することは出来ない。
  • あなたはLibrebootプロジェクトのメンテナーから降りることは自由だ。
  • この決定はあなたのための決定ではない。RMSのための決定なのだ。
  • あなたがメンテナーから降りるのは自由だが、引き継ぎのために我々が新たなメンテナーを選任するのも自由だ。
  • GUNプロジェクトがLibrebootの名称を使い続けることに問題はない。


一旦GNUプロジェクトとなったプロジェクトをGNUプロジェクトから離脱させる手続きは存在しないとのことです。

参考



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