OpenSSLの脆弱性
2016年9月23日に、脆弱性に対応した「OpenSSL」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE/LP | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3087-1 USN-3087-2 |
CVE-2016-2177 CVE-2016-2178 CVE-2016-2179 CVE-2016-2180 CVE-2016-2181 CVE-2016-2182 CVE-2016-2183 CVE-2016-6302 CVE-2016-6303 CVE-2016-6304 CVE-2016-6306 LP: 1626883 |
Ubuntu 16.04 Ubuntu 14.04 Ubuntu 12.04 |
・秘密鍵の復号 ・データの復号 ・サービスの妨害 |
USN一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「OpenSSL」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」もしくは「アップデートマネージャー」を起動して、「OpenSSL」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。