Sambaの脆弱性
2016年9月28日に、サーバーのなりすましやクライアントのサインインを無効化される脆弱性に対応した「Samba」がリリースされています。「Samba」は「Ubuntu」同士や「Ubuntu」と「Windows」とのファイルやプリンター共有で利用される仕組みです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3092-1 | CVE-2016-2119 | Ubuntu 16.04 Ubuntu 14.04 |
・サービスの妨害や改ざん |
USN一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Samba」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Samba」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。