PHP 5とPHP 7の脆弱性
2016年10月4日に、脆弱性に対応した「PHP 5」と「PHP 7」がリリースされています。「PHP」はデフォルトではインストールされていません。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3095-1 | CVE-2016-7124 CVE-2016-7125 CVE-2016-7127 CVE-2016-7128 CVE-2016-7129 CVE-2016-7130 CVE-2016-7131 CVE-2016-7132 CVE-2016-7412 CVE-2016-7413 CVE-2016-7414 CVE-2016-7416 CVE-2016-7417 CVE-2016-7418 |
Ubuntu 16.04 Ubuntu 14.04 Ubuntu 12.04 |
・サービス停止 ・任意コードの実行 ・セッションデータの注入 ・機密情報の漏洩 |
USN-3095-1 | CVE-2016-7133 CVE-2016-7134 |
Ubuntu 16.04 | ・サービス停止 ・任意コードの実行 |
USN-3095-1 | CVE-2016-7411 | Ubuntu 14.04 Ubuntu 12.04 |
・サービス停止 ・任意コードの実行 |
USN一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「PHP 5」と「PHP 7」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「PHP 5」と「PHP 7」のアップデートを行ってください。